ハルエネでんきの評判は?ハルエネ電気の特徴や評価を解説
新電力には、さまざまな魅力があります。
- 「電気代が安くなる」
- 「ポイントが貯まる」
- 「サービスをお得に利用できる」
など、電力会社ごとに異なる特徴があります。その特徴を理解することは、電力会社を比較する際に重要なポイントなんです。
新電力は数多く存在しますが、私がおすすめする電力会社の1つが「ハルエネでんき」という会社です。そこで、ハルエネでんきの特徴や、ツイッターに投稿されている評判について解説します。
ハルエネでんきとは?
ハルエネでんきとは、ガスの供給も行っている株式会社ハルエネが提供する電力サービスのことです。北は北海道、南は沖縄まで、離島を除く全国で利用可能な電力サービスなんです。実は、都市ガスも2017年4月から自由化されていますから、セットで乗り換えるのがお得です。(ハルエネガスは都市ガスのみで、プロパンガス地域は非対応です)。どちらも申し込むだけで切り替えられて、面倒な工事の立会いなどは不要です。
ハルエネでんきは大きな電力マーケット(JEPXという卸市場)から電力供給を行っており、電力会社の送電網を利用して送電するため、ハルエネでんきに乗り換えたことで電力供給が不安定になったり停電が頻発するなんていうことはまったくありません。電気の品質は今までと同じで、電気料金は新しくハルエネ電気が提供するものになるんです。
ハルエネでんきの評判
ハルエネでんきのサービス内容について説明する前に、ハルエネでんきに関する評判をツイッターからまとめてみました。
https://twitter.com/search?q=%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%8D&src=typd
「『株式会社 フルマークス』や『ハルエネでんき』の名前を語るデジタル電力メーター交換の契約をしにきた作業着を着た人が来たら気をつけてくださいね。」
「ハルエネでんきの代理店と称すのが大阪市からアレコレ来るがどれも胡散臭い ある所は表の料金表にはない店舗向特別割引があると言う。ハルエネでんき本社に聞くと それ何ですか?だと はぁー?
ちゃんと代理店管理やってんの?それとも詐欺?」
「いまハルエネでんきから勧誘がありました。かなりしつこいですね。」
どうやら営業や勧誘に関して、あまり良くない評判が投稿されているみたいですね。魅力的なサービスであれば、こちらからきちんと申し込みますから、あちらから強く勧められるのはあまり良い印象を受けませんね。
法人向けプランが充実!ハルエネでんきの特徴
ハルエネでんきの特徴は「法人向けのプランが充実している」ことなんです。ハルエネ電気では、以下のプランが提供されています。
- シンプルプランH(東京電力従量電灯B/C相当)
- ステッププランH
- 法人スマートプランH
- 法人ライトプランH
- ハルエネ動力プランH
- 動力オフィスサポートプランH
- 法人バリュープランH
この内、一般家庭で直接、ハルエネに申し込んで契約できるプランはなく、すべてのプランは法人限定となっています。
一般家庭・個人向けの「ハルエネ基本プランH」は地域や契約電力量によって「ハルエネホームライトプランLB」や「ハルエネ基本プランHB」などというふうにブランド名が違っています。
法人向けプランごとに料金や付帯サービスの特徴が異なりますので、電気代を安く抑えたい法人・事業主様はホームページでプラン内容を詳しく比較してみてください。
ハルエネでんき:料金https://www.haluene.co.jp/price/
5種類のオプションを利用できる!
ハルエネでんきは、5種類のオプションを用意しているんです。オプション内容と料金は以下の通りです。
- オプション名料金サービス内容
- トラブル解決レスキューforBiz月額600円 年額5000円鍵・水・ガラス・電気・ガスのトラブルにお得な価格で対応
- トラブル解決レスキューforステッププランH無料ステッププランH加入者限定のトラブル対応サービス
- ハルエネおもてなし通訳コール月額980円 年額8000円電話一本で5カ国語を日本語に翻訳
- ハルエネオフィスサポートパック月額3980円従業員への悩み事を専門家に相談できる 動産総合保険のサービスも付帯
- ハルエネ店舗サポートパック月額3980円従業員への悩み事を専門家に相談できる 動産総合保険のサービスも付帯
こちらも法人向けのサポートが充実。特にインバウンドのお客さんや外国人労働者の受け入れを検討している中小企業や個人商店、フランチャイズ経営者にはありがたいサービスですね。
ハルエネでんきのデメリット:契約が3年縛り
どんなものにも魅力的な部分があれば、逆に残念な部分もあるものです。要するにハルエネでんきにもメリットだけでなくデメリットも存在するんです。
ハルエネでんきのデメリットは、契約時と解約時に手数料が発生することです。どのプランも契約時に事務手数料として3780円を支払わなければなりません。
何よりも厄介なのが「契約解除料」です、要するに「解約時の違約金」のことですね。ハルエネでんきでは一部のプランを除き、契約が3年縛りになっています。更新月以外の期間中に解約する場合、一部を除き契約解除料として9800円を支払わなければならないんです。まるで携帯電話の契約みたいですね。
電力会社の中には「Looopでんき」や「楽天でんき」のように契約時や解約時の手数料や、契約期間の縛りがまったく無い会社もたくさんありますので、そこと比べるとこの内容は大きなデメリットに感じてしまうかもしれません。
ハルエネでんきは「クーリングオフ」できる?
人によっては、「解約時の縛り」を知らずに契約してしまった人もいるかもしれません。契約期間中の解約には高額な契約解除料が必要になるんですが、そこで気になるのが「クーリングオフ」の是非です。
ハルエネでんきの「重要事項説明書」によると、クーリングオフは可能となっています。条件付きではありますが、違約金なしでハルエネでんきとの契約を解除できる可能性がありますので、利用を検討している人は重要事項説明書を確認してください。
ハルエネでんき:重要事項説明書https://www.haluene.co.jp/wp-content/uploads/2018/01/important_haluene_family.pdf
ハルエネでんきは法人向けプランがおすすめの電力会社、契約時には比較を忘れないように
このように、ハルエネでんきはどちらかといえば法人向けの電力会社であって、法人向けのプランやオプションサービスが充実しているんです。一般家庭でも契約できますけれど、どちらかといえば法人におすすめしたい電力会社ですね。
電力会社は電力自由化スタートによって数多く登場しています。一般家庭向けであれば「Looopでんき」や「楽天でんき」といった電力会社も身近で、とってもおすすめですね。もちろん、他の電力会社も魅力タップリなので、比較してご家庭に最適な電力会社を選んでください。